バイエルン・ミュンヘンの攻撃陣が爆発し、ベジクタシュを5‐0と粉砕しました。
チャンピオンズリーグラウンド16の1stレグ、バイエルン・ミュンヘンはベジクタシュと対戦。攻めるバイエルン、守るベジクタシュという試合の流れでしたが1発のプレーを境に試合が大きく動きます。前半16分ベジクタシュDFのパスミスを奪いドリブルで仕掛けたレヴァンドフスキをヴィダがスライディングで倒し1発退場。早い時間にバイエルンが数的優位に立ちました。しかしゴールを固く守るベジクタシュ相手に攻めあぐねるバイエルンでしたが前半42分待望の先制ゴールが生まれます。その後は攻めあぐねていたことが嘘のようにバイエルンの怒涛のゴールラッシュショーとなりました。
バイエルンの怒涛のゴールラッシュ
あれよあれよと気付いてみれば5ゴールを挙げたバイエルン。まだ1stレグですが、よっぽどのことがない限りバイエルンが次のステージに進むことが濃厚となり余裕をもって2ndレグに挑めそうです。対するベジクタシュは退場に繋がってしまったDF同士のパスミスが悔やまれますね。バイエルンのような世界でもトップを争うビッグクラブ相手に10人で戦い勝利を奪うことは至難の業であることをまざまざと見せつけられる結果となってしまいました。
