平昌五輪の選手選考で落選した本田真凛はいまなにをしている?

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平昌五輪のフィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)が2月21日におこなわれ、宮原知子が自己ベストの75.94点で4位に、初出場の坂本花織も同じく自己ベストの73.18点で5位に位置している。

「宮原と坂本のメダル獲得が期待されるなかで、国内では早くも次回の北京冬期五輪に向けた“骨肉の争い”が、フィギュア関係者のあいだで話題になっています。平昌大会と重ねて、中学生の全国大会が2月6日に開催されました。平昌五輪で代表選考の最終段階まで残っていた本田真凛が3年前に出場した大会です。この大会で真凛は予選を兼ねたSPまでしか進めなかったのですが、真凛の妹の本田望結は見事にFSまで進んでみせていました」(スポーツ紙記者)

望結は“薄氷の決勝進出”だったという。2回転半ジャンプを転倒し、得点が伸び悩んだ。望結自身も「負けた」と思い、SPが行われた4日のうちに帰路へ就いてしまったが、翌5日に18位という予選通過の知らせを受け、試合会場の長野に戻ってきたそうだ。

「優勝には届きませんでしたが、2回転半の3連続ジャンプも決め、順位を上げてのフィニッシュとなりました。演技後に姉の真凛への憧れも口にしていましたが、失敗を引きずらない前向きさ、表現力はお姉さん以上でしょう」(同・記者)

 

4年後には「姉妹対決」も?

姉の進めなかった決勝まで進んでみせたこと、落選と思っていたなかでぎりぎりの通過。実績に加えて“持っている”となれば、4年後は望結が姉の真凛を破って北京五輪へ出場するという場面も見られるかもしれない。

「本田姉妹は3歳差しかありません。羽生結弦と宇野昌麿の年齢差と同じです。フィギュア関係者のなかには、4年後に“姉妹対決”を煽り文句にしたいとする意見も出始めています」(大会関係者)

姉の真凛は現在、チャレンジ・カップに出場するため、オランダに滞在している。奇しくも同大会の開幕日は、平昌五輪のフィギュアスケート女子シングルのFSが行われる23日でもある。そのため、当然ながらチャレンジ・カップにトップクラスの選手は出ていない。

「オリンピックの“裏番組”みたいなローカル大会ですが、落ちぶれた悔しさを是非ともバネにして頑張ってほしいです」(前出・記者)

宮原や坂本では“満足できない”フィギュア関係者は、やはりたくさんいるようだ。

 

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