コーナーフラッグは槍だったのか? 南米で起きた乱闘で驚きの行動[映像アリ]

コーナーフラッグが武器になるとは…… photo/Getty Images

得点後のセレブレーションなどでコーナーフラッグが利用されることはあったが、乱闘から身を守るために使用されるのは初めてではないか。22日に行われたU-20コパ・リベルタドーレス準決勝のリーベル・プレート対インディペンディエンテ・デル・バジェの一戦で起きた珍しい光景が話題を呼んでいる。

試合は3-2でエクアドルのクラブであるインディペンディエンテ・デル・バジェが勝利したのだが、不満が溜まっていたのかリーベル・プレートの選手たちが1人の選手を大勢で追いかけ始めたのだ。追いかけられたのはアンヘロ・プレシアドという選手だ。

さすがに1人で対応するのは難しいと感じたのか、プレシアドはコーナーフラッグの方にどんどん追い込まれていく。そこでプレシアドはコーナーフラッグを抜き、槍のように構えてリーベル・プレートの選手たちを牽制する驚きの行動に出た。

英『FourFourTwo』はこの光景に「コーナーフラッグは武器だったか?極めて革新的だ」と冗談交じりに伝えており、プレシアドが咄嗟に取った行動が大きな注目を集めている。

参照元:youtube

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