『FourFourTwo』は23日、「トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、MFムサ・デンベレは天才だと話した」と報じた。
2012年にフラムからトッテナムに加入し、チームの中心的なMFとして活躍を続けてきたデンベレ。
この数年は特にプレミアリーグでも最高レベルのプレーを見せており、躍進の立役者となっている。
ポチェッティーノ監督は彼について以下のように話し、マラドーナらに肩を並べる天才だと語ったという。
マウリシオ・ポチェッティーノ 「私は4年ほど前から彼のことをよく知っている。だから、ムサ・デンベレのことは話すことができるよ。
皆にはこれまでも言ってきた。そして、数名の人々は彼に対してこのような言葉を言っている。
『デンベレは、サッカーの天才だ』と」
「彼はそういう選手だよ。ロナウジーニョ、ディエゴ・マラドーナ、ジェイ=ジェイ・オコチャのようなね。
彼らのような選手とともにプレーできたのは、私はとても幸運だったと思う。
私にとって、彼はそういう選手だ。サッカーの歴史上でも信じられないようなタレントの一人だ。
彼にとっては、常にフィットすることは難しかったと思う。常にフィットネスの点では抗わなければいけなかった。
しかし、今や彼は素晴らしい瞬間を過ごしている。そして、人々が彼に向けている賞賛に値する人物になった」
(週末はクリスタル・パレス戦だ)
「ビッグゲームになるだろうね。ロイ・ホジソンと彼のスタッフは素晴らしい仕事をしている。彼らと再び対戦できるのは嬉しい。
我々はモチベーションを高め、戦いの準備を整えて、自分たちの試合ができるようにトライしなければいけない。これは難しいことになるよ。
勝って3ポイントを取ることは非常に重要になるだろう。トップ4に入るためにはね。
勝つというイメージ、戦うというイメージを持って準備する。3ポイントを獲得できれば大きいよ」