<レスリング>第22回全国少年少女選抜選手権が開幕

©公益財団法人日本レスリング協会

(文=桑田信明)


熱戦がスタート

 2月24日(土)東京都板橋区にある板橋区立東板橋体育館において「第22回全国少年少女選抜レスリング選手権大会」が北海道から沖縄まで、140クラブ・362名の参加で華やかにスタートしました。

 この大会は、前年夏の全国大会(福岡県北九州で開催)でベスト8に進出した選手で争われるため、初日から各階級とも接戦となり熱い戦いが繰り広げられました。また、今大会の6年生メダリストは、3月23日から(公財)日本レスリング協会の全面協力により、島根県隠岐の島で行われるスプリングキャンプに招待されます。ここで中学校に進学するあたり、これまでとは異なるルールであるカデットルールの学習や、勉強に対する心構えや学習方法、テスト対策などの講義を受講することとなります。

 開会式で今泉雄策少年少女レスリング連盟会長は「リオデジャネイロ・オリンピックのメダリストは、全て少年少女レスリングの出身者である。そして、この中から間違いなく将来のオリンピアンが誕生するわけなので、努力精進を期待する」とあいさつ。

 続いて来賓としてご来場いただいた坂本健板橋区長より「前回の女子ワールドカップをこの板橋で開催いただいたことを皮切りに、毎年、板橋区のちびっこを対象にレスリング教室を日本のトップ選手に開催いただいています。また、選抜大会も毎年行っていただくなど、今後もできる限りバックアップをしていきたい」と歓迎の言葉を述べました。

 そして福田冨昭・日本レスリング協会会長は、平昌冬季オリンピックをテレビで観戦した選手がたくさんい ることを確認したうえで、「日本の選手にたくさんの声援を送ったと思う。次は間違いなく君たちの番だ」と激励しました。

 そして選手宣誓をガレダギ敬一選手と尾西桜選手が務め「レスリングを愛する仲間とともに、大会に係わるすべての皆さんが笑顔であふれる大会にすることを誓います」と宣誓し、熱戦がスタートしました。

 大会初日は各マット40試合、準々決勝が行われました。