700万人食料不足の恐れ

南スーダン、過去最悪

食料の配給場所まで数時間かけて徒歩で移動する人たち=2017年、南スーダン(AP=共同)

 【ナイロビ共同】国連食糧農業機関(FAO)などは26日、内戦状態が続く南スーダンで、全人口の約3分の2に当たる700万人以上の住民が数カ月以内に深刻な食料不足に陥り、同国で過去最悪の被害者数になる恐れがあるとの声明を発表した。今年1月で既に約530万人が食料難に直面し、昨年に比べ急増しているという。

 声明によると、雨期が始まる今年4月以降は道路がぬかるみ、医薬品を届けるのが困難になる。そのため翌5月には、130万人以上の5歳未満の子どもが極度の栄養失調になる可能性があるという。

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共同通信

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