「武藤が自身の目標に近づいた」 残留争うマインツを支える点取り屋が掲げた10ゴールの誓い

マインツのエース・武藤 photo/Getty Images

マインツは現在16位と残留を争う位置にいるクラブだが、前線では激しいポジション争いがある。これまで最前線の位置を守ってきた日本代表FW武藤嘉紀が23日のヴォルフスブルク戦では先発から外れ、ロビン・クアイソンとエミル・ベルグレーンの2人が先発している。クアイソンは後半戦に入ってから状態を上げており、ベルグレーンは194cmとサイズがある。防戦一方になることも多いマインツのようなクラブにとって、前線にサイズのあるFWが構えている意味は大きい。最下位のケルンで長身FWシモン・テロッデが存在感を放っているのも同様の理由だ。

しかし、武藤はスタメンから外れても腐ることはなかった。ヴォルフスブルク戦では負傷交代したベルグレーンに代わって前半40分にピッチに入ると、その4分後にはクロスに左足で合わせて貴重な同点弾を記録。残留を争うチームにとっては非常に重要な勝ち点1をチームにもたらした。

ブンデスリーガ公式も武藤の働きを取り上げているが、注目されているのは武藤がシーズン前に立てた目標だ。武藤は最低でも10ゴール、できれば15点までとの目標を掲げていた。ヴォルフスブルク戦の得点は今季リーグ戦7点目で、同サイトも「彼の個人的な目標に近づいている」と伝えている。

また武藤が自身の目標をクリアすることはチームの1部残留にも大きく関わってくるとの見方を示しており、チームトップの得点数を誇る武藤がどこまで数字を伸ばせるかがシーズン終盤戦のカギとなるだろう。

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