大極殿院東側回廊は長さ152m

奈良・橿原の藤原宮跡

礎石を置いた跡が確認された、東側回廊と北側回廊が交わる角部分=1日、奈良県橿原市

 奈良県橿原市の藤原宮跡(694~710年)で、天皇が執務をした「大極殿」を囲む回廊の東側の長さが約152メートルと分かり、奈良文化財研究所が1日、発表した。研究所は「大極殿と回廊で構成され、宮の中心部分である大極殿院の全体像がより明らかになった」としている。

 研究所は東側回廊と北側回廊が交わる角部分を発掘し、東側回廊の北端部分に当たる柱の跡を含め、礎石を置いた跡を15カ所確認した。南端部分も調査しており、全長が分かった。

 藤原宮は国内で初めて本格的な都城を築いた藤原京の中心部分。現地説明会は3日午後1時半から。

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共同通信

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