イスコがプレミア参戦を本格検討 かつてのチームメイトが新居探しを手伝いか

出場機会が減少しているイスコ photo/Getty Images

2013年よりレアル・マドリードに在籍しているMFイスコ(スペイン代表)。今季の全公式戦36試合出場で7得点6アシストを記録している同選手だが、直近のリーガ・エスパニョーラ6試合で先発出場が2試合に留まるなど、クラブ内での序列が低下している。

今季終了後の同クラブ退団が噂されるなか、同選手がチェルシーへの移籍を視野に入れていることがスペインメディア『Don Balon』で明らかに。昨季までレアル・マドリードで共にプレイしたFWアルバロ・モラタ(現チェルシー)が、同選手の新居探しを手伝っていることが併せて報じられた。

代理人に他クラブからのオファーを受け付けるよう命じたことが複数のメディアで伝えられているイスコ。昨季はサポーターの投票によって選出されるクラブ年間最優秀選手賞に輝いた同選手だが、出場機会が減っている現状を受け、このまま退団を決断するのだろうか。

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