みなとみらいのパシフィコ横浜となりに横浜市が整備を進める新たなMICE施設の正式名称および通称がこのほど決定した。
正式名称は「横浜みなとみらい国際コンベンションセンター」。通称はパシフィコ横浜との一体利用などを考慮し「パシフィコ横浜ノース」になった。
新MICE施設は、地下1階、地上6階建てで高さは36m。延床面積は約4万7千平方メートル。整備費は378億円。運営はパシフィコ横浜同様に(株)横浜国際平和会議場がになう予定。施設の供用開始は2020年4月。
同社によると国内最大規模の多目的ホールが整備され、5千名規模のパーティーの開催が可能になるとしている。