“ロッベン超え”まであと1点! 堂安律がまたも超絶ゴール[映像アリ]

着実に成長を遂げている堂安 photo/Getty Images

4日にエールディヴィジの第26節が行われ、堂安律(19歳)が所属するフローニンヘンがトゥエンテに1-1で引き分けた。

両チーム無得点で迎えた57分に、同選手による秀逸なゴールが生まれている。敵陣ペナルティエリア付近でボールを拾った同選手が軽快なドリブルで複数の相手DFを置き去りにし、倒れ込みながらもファーサイドにシュートを流し込んだ。今季の同リーグ6得点目を挙げた同選手だが、同一シーズンにおける10代での同リーグ6得点は、かつて同クラブに在籍したアリエン・ロッベン(現バイエルン・ミュンヘン)と並ぶクラブ記録となった(※)。

神出鬼没なポジショニングや独特な間合いによるドリブルを活かし、フローニンヘンの攻撃にアクセントを加えている堂安。この急成長中の若武者が、ロシアW杯における日本代表の切り札となるかもしれない。

(※)『opta』の公式Twitterや独『transfermarkt』を参照。今世紀に入って以降の記録。

参照元:Twitter

●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました。

ダウンロードはこちらから(iOS版)
https://itunes.apple.com/us/app/theworld-%E3%82%B6-%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89/id1322951988?mt=8/

© 株式会社FACTORIES