入場券の転売規制法に罰則

1年以下の懲役など

©一般社団法人共同通信社

 自民党のライブ・エンタテインメント議員連盟は5日の総会で、スポーツ、音楽などの入場券の不正な高値転売を規制するため、罰則を盛り込んだ新法案の要綱を了承した。違反者には1年以下の懲役か、100万円以下の罰金、または両方を科す。ダフ屋行為を取り締まる東京都の迷惑防止条例の罰則規定を参考にした。不正転売は2020年東京五輪・パラリンピックに向けた取り締まり強化の必要性が高まっており、議員立法で今国会への提出を目指す。

 議連会長を務める石破茂元幹事長は「多くの人々が楽しむ権利やアーティスト、興行の方、スポーツの方の利益が不当に侵されているのでは」と指摘した。