2013-2014シーズンよりレアル・マドリードに在籍しているFWガレス・ベイル。同シーズン以降の全公式戦(176試合出場)で78得点と、長きにわたり同クラブの攻撃を牽引してきた同選手だが、近年は度重なる負傷に悩まされている。
負傷離脱の多さが引き金となり、フロレンティーノ・ペレス会長(レアル・マドリード)より放出候補に指定されたとの見解が複数のメディアで示されるなか、バイエルン・ミュンヘンが同選手の獲得に乗り出したことがスペインメディア『Don Balon』で明らかに。ベテランの域に差し掛かったアリエン・ロッベンの後釜として、先方がベイルを指名。同選手の獲得にむけて1億ユーロ(約130億円)の入札も辞さない構えを見せていることが併せて報じられた。
既にバイエルン・ミュンヘンでのプレイに前向きな姿勢を示していることが同メディアで伝えられている同選手だが、このまま移籍の運びとなるのだろうか。一連の噂に対する同選手やペレス会長のコメントも含め、今後も動向を注視する必要があるだろう。
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