ファストフード大好き、夜遊びも……　バルサが獲得した”ネイマールの後継者”に問題あり

昨夏にパリ・サンジェルマンへ移籍したFWネイマールの後釜として、バルセロナはドルトムントFWウスマン・デンベレを獲得した。デンベレの獲得には1億ユーロを超える移籍金がかかっているのだが、どうやらデンベレは色々と問題を抱えているようだ。

スペイン『Cadena SER』は、デンベレがここまで思うように活躍できていない理由に私生活が深く影響していると伝えている。

まずは食事だ。20歳の若者はまだまだ体調維持に関心がないのか、ファストフードが大好きだという。若いうちから油の少ない食事を取り入れるのは気が進まないかもしれないが、アスリートである以上ファストフードの食べ過ぎはタブーだ。そうした食生活の乱れから太ってしまい、スピードを失った選手も数多くいる。

さらには夜遊びだ。バルセロナに移籍してスター選手になったと考えてしまったのか、ナイトライフを満喫している。同メディアはこれもバルセロナでのキャリアが思うように進んでいない理由と伝えており、若いうちに大金を掴んだ選手がやりがちな夜遊びを覚えてしまったようだ。

クラブはこうした私生活を問題視しているようで、改善していく必要があるだろう。ライフスタイルを直していくのは簡単なことではないが、ネイマールの後継者はいつ移籍金に見合う活躍を披露してくれるのだろうか。

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