「また地域経済に影響するのでは」。霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)(1421メートル)が7年ぶりとなる爆発的噴火を起こした6日、地元関係者には、観光や農業に大きな打撃を与えた前回噴火時の記憶がよぎった。「早く収まって」「身を守る準備を進めて」。住民らは一日も早い終息を願い、地元自治体では緊迫した様子の職員らが備えを呼び掛けた。
「ドーン」悪夢の噴煙 生活、経済…募る不安
- Published
- 2018/03/07 12:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:22 (JST)