Jリーグ・YBCルヴァン・カップ1次リーグ第1節(7日・ノエビアスタジアム神戸ほか=8試合)初出場のV・ファーレン長崎はD組で神戸と2-2で引き分けた。湘南は鳥栖に1-0で勝った。
C組の浦和は興梠の2得点などでJ1復帰の名古屋に4-1で大勝し、G大阪に4-0で勝った広島とともに白星発進した。B組でJ2から出場の甲府は札幌を3-0で破った。清水は磐田に1-0で勝利。A組の横浜MはFC東京を下し、仙台-新潟は引き分けた。
V長崎は前半3分、DF崔(チェ)のヘディングシュートで先制。44分にもMF名倉が追加点を決めたが、後半6、17分に相次いで失点した。
第2節は14日、各地で8試合を実施。V長崎は午後7時から諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で湘南と対戦する。
今大会から1次リーグはJ2の二つが参加し、16チームが4組に分かれて争う。各組上位2チームがプレーオフに進む。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場の4チームは準々決勝から出場する。