米食推進へ「お米マン」 横浜、応援歌配信や復興支援

©株式会社神奈川新聞社

広告を表示できません。

 コメの消費拡大を目的に、横浜市の有志が制作したキャラクター「正義の味方・お米マン」の存在がじわじわ浸透している。応援歌のインターネット配信が始まったほか、震災の復興支援で袋にキャラクターをあしらった被災地のコメを販売するなど、“活躍”の場を広げている。

 お米マンは、「お米マンプロジェクト実行委員会」(同市磯子区)のキャラクター。昨年2月、委員長で行政書士の小竹一臣さん(49)が委員会を立ち上げ、「子どものコメ離れを食い止めたい」と制作した。合唱団「あおばキッズ」(同市青葉区)の子どもたちが歌うオリジナル曲「お米マン」の応援歌を動画サイトで公開したところ、東京や愛知の米穀店などが活動に賛同。食に関するイベントで歌う機会も得た。

 応援歌の配信は「この流れを大きくしたい」と考えたことがきっかけ。知人を通じて大手の音楽出版事務所とつながり、今年1月から音楽配信サイトでの配信をスタート。あおばキッズ代表の矢野秀子さん(70)は、「録音する時、子どもたちは楽しそうに歌っていた。美しい声が世の中に流れてほしい」と笑顔を見せる。

 あおばキッズは、4月にサンハート(同市旭区)で開かれる「大震災復興支援童謡音楽祭」に出演し、「お米マン」も歌う予定だ。会場では、福島米と熊本米をキャラクターを描いた袋で販売。売り上げの一部を被災地に寄付する。小竹さんは「食の根幹はコメ。消費の促進はもちろん、被災地の一助になれば」と話す。

 問い合わせは、小竹さん電話045(754)8955。

こんなニュースも

Curated by

Curated by