乾貴士、自身4度目のマドリー戦へ!日本人として史上二人目の「快挙」なるか

エイバルで今季26試合に出場し、欠かせぬ戦力として活躍している乾貴士。

先週末に行われたデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦で右足を負傷したが、すでにチームに合流し調整を続けている。

そんな乾が迎える次なる相手は、UEFAチャンピオンズリーグでPSGを下したレアル・マドリーだ。

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ラ・リーガ第28節のエイバル対レアル・マドリー戦は、日本時間10日(土)の午後9時キックオフ予定。

乾はこれまでマドリーと3度対戦しているが、その結果は以下の通りだ。

2015-16シーズン ラ・リーガ第13節
●エイバル 0-2 レアル・マドリー
→乾はフル出場

2016-17シーズン ラ・リーガ第26節
●エイバル 1-4 レアル・マドリー
→乾は87分から出場

2017-18シーズン ラ・リーガ第9節
レアル・マドリー 3-0 エイバル●
→乾はフル出場

出場した試合で全敗しているだけでなく、乾の加入後、エイバルはマドリー相手に一度も勝利していないのだ(2015年からの通算成績は5戦1分4敗)。

今回の試合に出場すれば、乾にとっては自身4度目のマドリー戦になる。

もしもマドリー相手に得点を奪うことになれば、バルセロナとマドリーの両方からゴールしたことになるが、この偉業を達成している日本人は柴崎岳しかいない。

もちろん乾もチームの勝利を最優先に考えているはずだが、マドリー戦での得点はあらゆる面でのインパクトが大きい。積極的にゴールを狙っていってほしいものだ。

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