レンタルボート必須アイテム・釣りを快適にする"ハイデッキ"をカスタム製作してもらった話

レンタルボートで釣りをするにあたり、昨今は付けていない方が少ないのでは!?という勢いで増えているのが、自分専用の「ハイデッキ」。キャストしやすくなるだけでなく、目線も高くなって視界良好、さらにはボート内を広く使えるとあって、ボートアングラーの人気を集めている。今回、販売部イマムラも念願のマイ・ハイデッキをオーダー。製作を依頼した東京八王子のハイデッキ工房「ガレイジー」を訪ねた。

コスパの高いカスタムハイデッキ工房「ガレイジー」

レンタルボート用のハイデッキにはFRP製と木製の2種類が存在するのですが、今回ハイデッキをお願いしたガレイジーさんでは、木製のカスタムハイデッキを製作しています。

ガレイジーさんのメリットはなんといってもコスパ!驚きの2万円台からオーダー可能!カスタム加工もしやすく様々なオプションも魅力。基本的にカーペットが貼られるので滑らない!(←コレ大事!!)

…というわけで、オーダーの品を受け取りに、八王子の山奥…失礼w山間にひっそりと佇む工房「ガレイジー」さんへ。

中央道国立府中インターから多摩動物公園方面に向かい、少し山を登ると…、

ここかな?
GO~!テンションあがってきました!!

到着! さっそく工房を覗いてみると…、

真剣に作業する職人さんの姿が。

ガレイジー代表後藤さん:H-1グランプリのスタッフを務めたり、フィッシングショーにも精力的に出展する行動派。もちろん釣り大好き!この日も釣りの後なのか少々疲れ気味?でしたw

そして今回イマムラがお願いしていたデッキがこちら↓

ハイ!ハッキリ言って奮発しました!w
マシモPネコ人間パイセンにそそのかされ、当初予定していたものとは別物に…。カラー追加にストレージ、ドリンクホルダー、オリジナルカーペットデカールまで(汗)

ガレイジーの凄いところ。なんといってもつくりが細かい!

まずはこのストレージ。

閉じた状態
明けた状態

閉じた状態で細いラインが合ってるのはもちろん、開けた時に現れるこの金具。開けた状態で止まるので、風の強い日なんかでも閉まらないんです。トレイも金網になっていて水はけ抜群!

次にドリンクホルダー。

お任せでお願いしたのですが、右側はデカールが目立つようにホワイト。左はブラックラインのそばなのでブラック。この細かい気配りが嬉しいですよね。

くり抜いたリング部分にもカーペットを貼るという細かさ!

さて、工房の中を見回してみると…、

なにやらものすごく深いストレージのデッキが…
凄い量の工具!
カーペットのカラーが豊富!

ガレイジーさんでは、ハイデッキ以外のオーダーにも対応してくれます。バウデッキ製作はもちろん、マウントカット、エレキのシャフトカットetc.

ガレイジーオリジナルバウデッキ

「後藤さんにぜひ相談してみたい」というアナタ! 留守の場合もあるので事前に連絡を取った上で、奥さんとお子さんをそばの多摩動物公園にいったん降ろしw、じっくりと話をされてみるのがよろしいかと(^_^;)

© 株式会社 内外出版社