ブルージェイズの有望株2名がデビュー戦で大活躍!

日本時間3月9日に行われたオリオールズとのオープン戦で、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.とボー・ビシェットがオープン戦デビューを果たした。2人の有望株は合計で8打数6安打2打点の活躍を見せ、9対3の勝利に貢献した。

ゲレーロJr.は今年アメリカ野球殿堂入りを果たしたブラディミール・ゲレーロ(元エンゼルスなど)、ビシェットは1995年に本塁打と打点の二冠王に輝いたダンテ・ビシェット(元ロッキーズなど)を父に持つ「二世選手」であり、父親譲りの才能で将来を嘱望されている。「6番・指名打者」で先発出場したゲレーロJr.が5打数4安打の大活躍を見せると、途中出場のビシェットも3打数2安打2打点をマーク。ゲレーロJr.は18歳、ビシェットは20歳という若さながら、デビュー戦でしっかり結果を残してみせた。有望株2人の活躍に、ジョン・ギボンズ監督は「彼らが良い選手だというのは知っていたけど、デビュー戦から活躍してくれたね」と大喜びだった。

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