国際女性デーを奉仕団体がPR

 国連が女性の地位向上などを目指し1975年に定めた国際女性デー(3月8日)について知ってもらおうと、女性の奉仕団体「国際ソロプチミストアメリカ日本東リジョン」の県内クラブが各地で8日、街頭などでPR活動を実施した。

 県央地域などの各地元クラブは小田急線の駅周辺で活動。海老名駅の自由通路では、海老名と綾瀬の両市のクラブが協力し「3月8日は『国際女性デー』」などと記された横断幕を掲げ、駅利用者に活動を紹介するパンフレットを配布した。

 国際ソロプチミスト海老名の海野恵子会長は「女性や子どもたちの生活の向上に向けた支援を草の根から広げたい」と述べた。

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