女子プロ野球が21日開幕、始球式で「稲村亜美vs徳川家康」の対決が実現!?

女子プロ野球開幕戦で稲村亜美と武将・徳川家康公の対決が実現【写真提供:日本女子プロ野球リーグ】

愛知ディオーネvs埼玉アストライアの一戦

 日本女子プロ野球リーグ(JWBL)は9日、3月21日(13時開始)にナゴヤドームで開催される愛知ディオーネvs埼玉アストライアによるシーズン開幕戦の始球式で、“神スイング”の稲村亜美と愛知を代表する武将・徳川家康公の対決が実現すると発表した。

 稲村亜美はプロ野球でも数多く始球式を務めており、美しいフォームから快速球を繰り出す。今季初始球式で自身最速105キロを超えるボールが飛び出すか、注目が集まる。

 対するは「名古屋おもてなし武将隊」の徳川家康公。名古屋おもてなし武将隊は戦国武将隊ブームの先駆けとも言える存在。その後、全国各地に同じようなPR部隊が誕生するきっかけとなるなど人気を誇る。

 愛知ディオーネには、女子野球W杯2大会連続MVPの里綾実投手ら、一方の埼玉アストライアにはヤクルト川端慎吾内野手の妹の川端友紀内野手ら、2月末の侍ジャパン女子代表候補合宿に参加した選手も在籍。注目の開幕戦の前に、始球式も大きな盛り上がりを見せそうだ。

(Full-Count編集部)

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