はしか発症男性、熊本県内に2日間滞在 県発表

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 熊本県健康危機管理課は9日、愛知県の40代男性がはしか(麻疹)を発症した状態で4日から2日間、県内に滞在していたと発表した。はしかは感染力が強く、空気感染するため、同課は注意を呼びかけている。

 同課によると、男性は4日午後1時10分発の航空機で名古屋空港から熊本空港に到着し、阿蘇郡内の宿泊施設に宿泊した。5日午後に阿蘇市や熊本市中央区の飲食店などに立ち寄り、午後8時5分発の航空機で熊本を離れた。

 男性は7日に愛知県内の医療機関を受診。同県の検査ではしかと確認された。発症は1日とみられる。男性は2月中旬、タイに渡航していた。

 はしかは感染から10日ほどで発症し、風邪のような症状を経て39度以上の高熱と発疹が出る。同課は「感染が疑われる場合は事前に保健所や医療機関に電話で相談した上で受診してほしい」としている。(野方信助)

(2018年3月10日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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