昨季新人王のジャッジが今季オープン戦初アーチ!

ここまでオープン戦6試合に出場してノーアーチに終わっていたアーロン・ジャッジ(ヤンキース)だが、日本時間3月12日に行われたマーリンズとのオープン戦で、待望の2018年初本塁打が飛び出した。

「2番・ライト」で先発出場したジャッジは、第1打席でショートゴロ、第2打席と第3打席で空振り三振に倒れたものの、7回表に回ってきた第4打席ではサンディ・アルカンタラの速球を捉え、レフトスタンドへ待望の2018年初本塁打を叩き込んだ。ジャッジは「どこまで飛んだかは見てないよ」と語ったが、打球はレフト後方にあるマーリンズのクラブハウスの2階バルコニーに着弾し、推定飛距離は軽く400フィート超え。「打てる球を待っていたんだ。適切なボールをスイングすることができたよ」と手応えを感じた様子で話していた。

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