住友電装、日本初のボッチャ競技国際大会に協賛

 自動車用ワイヤハーネス大手の住友電装(本社・三重県四日市市、社長・川井文義氏)は、三重県伊勢市であす15日から開催される、日本初開催となる国際ボッチャ競技連盟(BISFed)公認の国際大会「BISFed2018 ISE Regional Open」で大会オフィシャルスポンサーを務める。

 同社が本拠を置く三重県は障がい者への理解促進、自立と社会参画の促進を目指して、かねてから障がい者スポーツの推進を積極展開。日本初のボッチャ国際大会を伊勢市に誘致した。

 住友電装は2021年開催の「三重とこわか大会」から正式競技に追加されるボッチャの普及支援を行っていることから、三重県の取り組みを支援するため大会への協賛を決めた。

 大会はあす15日から22日まで、三重県伊勢市の三重県営サンアリーナで開催され、アジア・オセアニア地区の八つの国と地域から約40人が参加する見込み。

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