Ｊリーグ・ＹＢＣルヴァン・カップ１次リーグ第２節（１４日・トランスコスモススタジアム長崎ほか＝８試合）Ｄ組のＶ・ファーレン長崎は湘南を２－１で下し、Ｊ１昇格後の公式戦で初勝利を挙げた。通算成績は１勝１分け（勝ち点４）。
Ａ組のＦＣ東京は１６歳の久保がカップ戦の最年少得点記録を更新するゴールで新潟を１－０で下した。横浜Ｍ－仙台は引き分けた。Ｂ組でＪ２から参加の甲府は清水を１－０で破り２連勝。磐田は札幌に勝った。Ｃ組のＧ大阪は浦和に４－１で大勝。広島は名古屋を下し２連勝した。Ｄ組の神戸は鳥栖に快勝した。
Ｖ長崎は試合開始直後に先制点を献上したが、わずか２分後の６分、大卒ルーキーのＭＦ新里がプロ初ゴールとなる同点弾。試合終了間際の後半４３分、ＭＦ中村慶がＦＫを直接決めて勝ち越した。
第３節は４月４日、各地で８試合を実施。Ｖ長崎は午後７時から諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で鳥栖と対戦する。
