今季リヴァプールのサポーターは得点を量産するFWモハメド・サラーのプレイを大いに楽しんでいることだろう。ここまで得点を量産すると予想していた人は少なく、サラーの切れ味鋭いドリブルと抜群の得点感覚は毎試合リヴァプールのサポーターをワクワクさせている。
ただし、楽しんでいるのはサポーターだけではない。同じピッチ上で戦うチームメイトもサラーのパフォーマンスを心から楽しんでいるのだ。英『Telegraph』によると、DFジョー・ゴメスはサラーのパフォーマンスを後方から楽しんでいることを明かし、ロベルト・フィルミーノとサディオ・マネとの3トップを称賛している。
「彼は特別な選手だ。僕たちもサポーターと同様に彼のプレイを見ることを楽しんでいるんだ。彼はポジティブな人柄だし、一緒にいて楽しいよ。フィルミーノ、サディオと上手くフィットしているし、前線の3枚は世界の誰もが恐怖する。彼らは異なったやり方でクオリティを披露しているね」
サラーがボールを持てば何か起こしてくれるのではないか。今のリヴァプールにはそんな期待感もある。ユルゲン・クロップの戦術はサラーら3トップを上手く活かしており、そのサッカーはサポーターだけでなく選手も魅了している。
●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました。
ダウンロードはこちらから(iOS版)
https://itunes.apple.com/us/app/theworld-%E3%82%B6-%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89/id1322951988?mt=8/