オーストラリアで誕生した世界“最大” のピノ・ノワールの祭典「PINOT PALOOZA(ピノパルーザ) TOKYO」が5月27日(日)、港区海岸の複合施設「TABLOID」で開催されます。
2012年にオーストラリア南東部メルボルンで初めて開かれたこの祭典は、初回こそ参加者は多くありませんでしたが、またたく間に南半球最大のピノ・ノワールイベントに成長。音楽祭のようなスタイルで、若い世代のワイン好きを生み出しています。
17年にはアジアで初めて、シンガポールで行われて好評を博し、いよいよ今年、日本に初上陸します。
「ピノパルーザ TOKYO」には、オーストラリアとニュージーランド、イタリア、アメリカ、フランスの40以上のワイナリーが、それぞれ自慢のピノ・ノワールを持って集結。計100種類以上のワインを飲むことができます。
赤やロゼ、スパークリングとピノ・ノワールを多角的かつ、カジュワルに味わえる会場にはDJも登場。クールな音楽でイベントを盛り上げます。
もちろん、ワインに合うおいしい料理も。日本を代表するソムリエ 大越基裕氏のベトナム料理とワインのペアリングが評判のレストラン「An Di(アンディ)」(渋谷区神宮前)と、オーストラリア発のタイ料理店「Longrain(ロングレイン)」(渋谷区恵比寿)、オーストラリアでコンセプトが生まれ、東京で開業したトリュフパスタ1種と赤ワイン1種を、レッドツェッペリンのみをBGMとする空間で楽しめる「OUT」(渋谷区渋谷)が、ピノ・ノワールにぴったりのメニューを提供します。
入場料は、全ワインの試飲代に、当日のテイスティングにも使える、ピノ・ノワールのため特別にデザインされたワイングラス(1個3500円相当)が付いて、5000円(税込)。最も気に入ったワインに投票すると、素晴らしい商品が当たるチャンスを得られる人気投票抽選会も実施されます。
フランスの高級ワイン「ロマネ・コンティ」の原料として知られるピノ・ノワール。そんな高価なワインはないけれど、エキサイティングな雰囲気の中で、ピノ・ノワールをファンキーに楽しんでみてはいかがでしょうか。
PINOT PALOOZA TOKYO
開催日時:2018年5月27日(日) 12:00~17:00
会場:TABLOID(港区海岸2-6-24)
入場券:5000円(入場料+全無料サンプルワイン試飲代+ピノ・ノワール用グラスPLUMM REDb)
※料理は別料金(500~1500円)