全国高校選抜大会は20日、各地で3競技が行われ、ソフトボールの女子は九州文化学園が長崎県勢女子最高となる準優勝を果たした。男子で2連覇を狙う大村工は4強に名乗りを上げた。
九州文化学園は準決勝で神村学園(鹿児島)を5-4の接戦の末に下し、初の決勝進出。決勝は昨年全国2冠の創志学園(岡山)に0-3で敗れたが、大健闘の銀メダルを手にした。大村工は準々決勝で新島学園(群馬)に6-1で快勝し、7度目の選抜Vまであと2勝と迫った。
柔道個人は女子57キロ級の山口芽瑠(長崎明誠)が県勢で唯一8強入りし、5位入賞を飾った。
21日は各地でソフトボールなど4競技を実施する。
九州文化学園、長崎県勢女子最高の準V 全国高校選抜ソフト
- Published
- 2018/03/21 00:11 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:31 (JST)
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