「春分の日」の21日、横浜港は真冬並みの冷え込みとなり、幻想的な「気嵐(けあらし)」が発生した。
流れ込んだ強い寒気と温かい海水との温度差によって海面から立ち上がる水蒸気が冷やされて霧に変わるもので「蒸気霧」とも呼ばれる。横浜地方気象台によると、同日午前11時50分から2時間、横浜市内は視界が2キロ未満となった。
同市中区の横浜港大さん橋国際客船ターミナルで、雪が降る中撮影していた人(66)は「気嵐に包まれた氷川丸は、まるで航海しているみたいだ」と驚いた様子で話した。
「春分の日」の21日、横浜港は真冬並みの冷え込みとなり、幻想的な「気嵐(けあらし)」が発生した。
流れ込んだ強い寒気と温かい海水との温度差によって海面から立ち上がる水蒸気が冷やされて霧に変わるもので「蒸気霧」とも呼ばれる。横浜地方気象台によると、同日午前11時50分から2時間、横浜市内は視界が2キロ未満となった。
同市中区の横浜港大さん橋国際客船ターミナルで、雪が降る中撮影していた人(66)は「気嵐に包まれた氷川丸は、まるで航海しているみたいだ」と驚いた様子で話した。
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