『Metro』は21日、「スペイン代表FWジエゴ・コスタは、アルバロ・モラタに戻ってきてほしいと話した」と報じた。
今季チェルシーに移籍したモラタは、前半戦で活躍するも息切れ。このところは怪我にも苦しめられ、ついに今月の代表戦でメンバーから漏れることになった。
久々に代表へと復帰したジエゴ・コスタにとっては、ワールドカップ出場を狙ううえでのライバルが外れた形となる。
しかしジエゴ・コスタは以下のように話し、むしろモラタには戻ってきてほしいと語ったという。
ジエゴ・コスタ 「より開放されたような感覚を抱くことなどないよ。
僕は彼が懐かしい。我々はとてもうまくやっていたんだ。
モラタは素晴らしい人物だ。素晴らしいサッカー選手でもある。
彼は今悪い時を過ごしている。しかし、まだいつかゴールを決め始めるに違いない。
僕は彼を求めている。もし可能ならば、誰もが彼を望んでいる。
彼がいなくても、プレッシャーは変わらない。スペイン代表のフォワードを務めるということはね」
(昨年6月を最後に代表を離れており、久しぶりの復帰だね?)
「代表チームでは、得点を決められていないときにはいつもプレッシャーがかかるものだ。
それ以外に選択肢はない。なぜなら、それがスペインだからだ。
目を覚ますことは当然だ。さらに心の中に安らぎを持っていなければならない。そうすれば物事はうまくいくだろう。
今、それらはうまくやれている。僕はこれを続けていきたいよ」