『ESPN』は「バイエルン・ミュンヘンのハビ・マルティネスは、代表からスルーされていると訴えた」と報じた。
先日発表されたスペイン代表のメンバーにハビ・マルティネスの名前はなし。ブンデスリーガで首位を走るバイエルンの中心選手に、なかなかお声がかからない。
彼にとっては3回連続のワールドカップ出場がかかっている。だが、ロペテギ監督との関係はあまり密接ではないようだ。
ハビ・マルティネスは以下のように話し、何も言われていない状況だと語った。
ハビ・マルティネス 「彼(フレン・ロペテギ)は決して僕に電話をくれることはなかったし、何も言われなかった。
代表チームに入ることはとても難しいと分かっている。あのような優秀な選手がいるのだから。非常に困難だ。
もちろん、僕は努力を重ねている。スペイン代表に入るためにね。この努力を続けていきたい。
ここにいる多くの人々が、僕に尋ねてくるんだ。彼らは、僕が招集されないことに驚いていた。
しかし、僕は努力をしないといけないのだと考えている。
僕はあきらめないよ。そして、目標に到達するために働き続けるさ。
全力を尽くしていくだろう。もちろん、最終的な目標はワールドカップに行くこと。僕はとても激しく戦うだろう。
しかし言えることは、そこに行くのはとても難しいという点だ。
だが、もしそこに行けなかったとしても、僕は努力を続ける。それがキャリアの終焉ではないのだからね」