ブラジル代表、W杯ユニフォームを発表!ホームは「1970」カラー

2002年大会以来のW杯優勝を目指すブラジル代表の新しいユニフォームが21日、キットサプライヤーのNikeとCBF(ブラジルサッカー連盟)の双方から発表となった。

今回発表されたのはホーム、アウェイの両ユニフォームと、一部のトレーニングウェア画像。ここではホームユニフォームを、Nikeがリリースした選手着用姿の宣材写真とともに2ページに渡って紹介したい。

新しいホームユニフォームは一見するといつものイエロー(Nikeはサンバゴールドと紹介している)だが、今回の色は1970年当時のユニフォームの色を再現しているという。

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Brazil 2018 Nike Home

画像のユニフォームは選手着用品と同等のオーセンティック。今回のイエローの元となっている1970年モデルを着用したブラジル代表はW杯メキシコ大会で通算3度目の優勝を果たし、トロフィー「ジュール・リメ」の永久所有権を得ている。

ブラジル代表 2018 Nike ホーム ユニフォーム

背面首元には国旗カラーのテープを配している。それ以外の装飾はなくシンプルなデザインだ。

胸部をアップで見てみると、メッシュホールやオーセンティック用の熱転写エンブレムなどシャツの質感がよく分かる。素材にはNikeのテクノロジーを駆使した最新素材のヴェイパーニットを採用している。

今回はブルーのパンツも公開されている。シャツと同じくヴェイパーニットの特徴がデザインに表れているのが分かる。

ここからはオフィシャルでリリースされた選手の着用画像を公開!

ダニ・アウヴェス

パウリーニョ、レナト・アウグスト

公開されたネイマールのネームナンバー。ネームのフォントも特徴的だが、ナンバーのデザインもかなりユニークだ。

ソックスはホワイトを基調にイエロー/グリーンボーダーを配し、そこにスウッシュ(Nikeロゴ)のグラフィックが入る。この画像の3点セットがホームユニフォームの基本スタイルになるという。

ブラジル代表は23日にロシア代表と、27日にドイツ代表とアウェイ2連戦のフレンドリーマッチが控えていて、そこで新ユニフォームを披露する予定。

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