今シーズン初勝利を6‐1の爆勝で飾ったジェフユナイテッド千葉。しかしある法則は未だに破られませんでした。ある法則とはいったい何なのでしょうか!?
明治安田生命J2リーグ第5節、今シーズン1分3敗と未だ勝利がないジェフユナイテッド千葉はカマタマーレ讃岐と対戦しました。試合は前半19分にモンテディオ山形から加入した高木琢也監督の息子でもある高木利弥選手が先制ゴールを皮切りに千葉の怒涛のゴールラッシュが炸裂!終わってみれば6‐1の爆勝を飾り、今シーズン初勝利を手にしました!
怒涛のゴールラッシュ
高木選手をはじめ、清武功暉、船山貴之、茶島雄介、ラリベイ、山本真希と千葉の攻撃を担う6選手が揃ってゴールを奪い、不振に喘いでいた千葉がこれ以上ない勝利を手にしました。
崩れなかったある法則とは!?
ある法則とは、今シーズン未だにジェフ千葉は「全選手(スタッフ)揃って試合を終えたことがない」のです。
・第1節、増嶋竜也選手が退場
・第2節、エスナイデル監督が退席
・第3節、エスナイデル監督不在
・第4節、溝渕雄志選手が退場
・第5節、高木利弥選手が試合終盤に自主的にベンチに下がる
毎試合波乱が続いているジェフ千葉は退席も含め、今シーズンすでに3人の退場者が出ています。さらには第5節で全員が揃って試合を終えるかと思いきや、高木選手のトラブルで自らピッチを去るという何とも言えない状態でした。意識していないにしてもこれだけの偶然が重なる千葉は今シーズン何かと話題を呼びそうです。次の試合もこの法則が続くのか注目が集まりますね。