『Evening Standard』は22日、「アトレティコ・マドリーのGKヤン・オブラクは、自身の将来について語った」と報じた。
スペインで活躍を続けているオブラク。今夏のマーケットでは多くのクラブが関心を持っていると言われ、レアル・マドリー、アーセナル、リヴァプール、PSGが獲得に動くという。
契約は2021年まで残っているものの、8月にはクラブとの交渉がうまく進まず更新に至らなかった…というニュースがあった。
彼は自身の将来について以下のように話し、今のところは何も明かせることがないと語った。
ヤン・オブラク (たくさんの移籍話があるね?)
「将来について議論するのは難しいよ。
明日何が起こるのか、それについて話すのは簡単じゃない。来季に何が起こるかも気にしていない。
しかし、僕は落ち着いているし、この状況はアトレティコ・マドリーに依存しているからね。
誰も、将来のことはわからないものさ。
とくに目新しいことでもないよ。新しい契約のこともね。多くのことが言われてきたし、書かれてきた。
しかし、確認できる唯一の状況は、『新しいことはなにもない』ということだよ。
僕は2年前にサインした契約がある。あとは、アトレティコ・マドリーの計画がどうなるか。
それを見て、これから待っていく必要があるよ」