解散後もそれぞれの道を順調に歩む元SMAPのメンバーたち

23日放送の元SMAPの中居正広(45)がMCをつとめる、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に、俳優の大泉洋(44)ら5人で構成された演劇ユニット「TEAM NACS」が出演した。

同ユニットのメンバーが5人ということで、話は自然とSMAPの話題に。SMAP時代のコンサート演出について振り返った中居は、「だけど、みんなを納得させるライブにする自信はあるから。根拠のない自信なのかな」などと話した。

「もはや、なかなか中居がSMAPの話題に触れることはないので、ネット上でSMAPファンからは歓喜の声があがっていました。解散コンサートもなかったので、ファンはずっと“SMAPロス”のままなんです」(音楽業界関係者)

中居は相変わらず司会業が順調で、先の平昌五輪ではTBSのキャスターをつとめた。

中居とともにジャニーズ事務所に残った木村拓哉(45)は主演ドラマ「BG」(テレビ朝日系)の最終回視聴率が17%超えを記録。

昨年漂っていた停滞ムードを払拭した。

先行きが案じられていたのが、昨年9月でジャニーズ事務所を退社し、2人と袂と分かった稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)。

同じマネジメント会社に所属し、昨年11月にはインターネットテレビ局AbemaTVで72時間生放送特番に出演するなど、ジャニーズ時代はご法度だったネット戦略をうまく駆使している。

「都内にオープンした開催中の、3人が出演するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の世界観が楽しめる展示ショップは連日盛況。試写会がないこともあって、チケットの売り上げも好調なようです」(芸能記者)

活動が軌道に乗った元メンバーたちだが、ファンのためも、どんな形でもいいからSMAPの“再結成”が望まれる。

*画像 稲垣吾郎オフィシャルブログ Powered by Amebaから

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