2018年F1オーストラリアGPの土曜予選で、マクラーレンのストフェル・バンドーンは12位だった。
■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン 予選＝12位
2台ともQ3に進めなくて少しがっかりしている。金曜プラクティスのドライコンディションで心強い兆候が見られていただけに残念だ。まだ課題が残されている。他の中位グループのチームは接戦で、昨日から今日にかけて進歩した。僕らがどういった部分で負けたのかを確認しなければならない。
今日、大きく前進できる可能性はあったと思うが、実現しなかった。でもいいベンチマークがあるし、マクラーレンとルノーのパートナーシップは始まったばかりだから、改善すべきことは山ほどあるんだ。今シーズンのなかでチームもパッケージも進歩するはずだ。それを早い段階で示したい。
明日のレースではいろいろなことが起こり得る。ここはオーバーテイクが簡単ではないし、開幕戦ではたくさんのドラマがあるものだ。僕らは去年より間違いなく進歩している。レースペースには期待できると思うので、あらゆることに備え、賢く行動しなければならない。天候が大きな影響をおよぼすかもしれない。クリーンなレースをして、アクシデントなどに巻き込まれなければ、ポイントを獲得できる可能性は十分ある。
