『ESPN』など各メディアは、「元バルセロナDFカルレス・プジョルは、ネイマールはレアル・マドリーに行くことが出来ると話した」と報じた。
今季開幕前にバルセロナから移籍金2億2200万ユーロ(およそ287.4億円)というとんでもない額でPSGへと移籍したネイマール。
しかしレベルが落ちるフランスでのプレーに満足していないという噂があり、今夏なんとレアル・マドリーに移籍するという報道も。
バルセロナにとっては最大のライバルと言えるレアル・マドリーに加入することになれば、ファンにとっては非常に複雑な感情を抱く取引になりそうだが…。
しかしプジョルはネイマールの移籍話について以下のように話し、彼はプロだから問題ないと語ったという。
カルレス・プジョル 「私は、ネイマールがレアル・マドリーに行くことは出来ると思うよ。
そこに何の問題もないだろう。彼はプロフェッショナルであるし、それはこじつけではない。
彼がPSGを離れるのは、かなり難しいことになるだろうと思う。
それは、PSGがネイマールを獲得するために多額の資金をつぎ込んでいるからだ。
バルセロナとレアル・マドリーは他のどんなチームよりも強力だ。そこを離れるとなれば、十分に考えなければならない。
しかし、大きなチームを作り上げようとする、新しく豊かなクラブも存在する」
(新加入のジェリー・ミナは?)
「我々は少し忍耐を持って見なければならないよ。
ジェリーのクオリティは証明されているが、スペインでプレーしたことはなく、ブラジルからやってきたばかりだ。そこでのサッカーは非常に異なっている。
例えば、サミュエル・ウンティティは日々成長を見せている。彼はバルセロナのスタイルにすでに適応しているね。
彼は間もなく世界最高クラスのディフェンダーになるはずさ」