なぜレアル&ドルトムントを断ってインテルへ?新星L・マルティネスの決断

『El Intransigente』は25日、「ラウタロ・マルティネスの代理人は、インテルに移籍することを決断した理由について話した」と報じた。

今季大きく評価を高めたラシン・クラブの新星FWラウタロ・マルティネス。20歳にしてアルゼンチン代表にも選ばれている。

彼は今夏のマーケットでインテルに加入することが内定しているが、その前にはレアル・マドリー、ボルシア・ドルトムントから関心を受けていた。

なぜその中でインテルを選んだのか?代理人のカルロス・ジャルケは以下のように話したという。

カルロス・ジャルケ 「ボルシア・ドルトムントとは契約するチャンスがあった。我々は彼らと会談を行った。

しかし、彼らは待ってくれるよう求めていた。

このような状況においては、時間は重要なものである。

彼を獲得したがった多くのクラブがあり、インテルは大きな情熱を持ってやってきた。そして、マルティネスを獲得した。

レアル・マドリーからのオファーもあったが、マルティネスが断ることを決めた。

なぜなら、彼はまずラシン・クラブでデビューすることを求めていたからね。

我々代理人は、他のクラブから来る提案が何であるかということを選手に伝えることが仕事だ。決断は顧客が行う。

結局、インテルが見せたスポーツ面でのプロジェクトが、彼を誘惑したのだ。

インテルはラウタロ・マルティネスの獲得に2500万ユーロ(およそ32.4億円)を拠出している」

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