『Independent』は25日、「代理人のミーノ・ライオラ氏は、ジョゼップ・グアルディオラ監督を批判した」と報じた。
ポール・ポグバやズラタン・イブラヒモヴィッチ、ロメル・ルカクなどのマネージメントを担当するイタリア人代理人ミーノ・ライオラ。
このところは特にマンチェスター・ユナイテッドとの関係を深めていることで知られる敏腕であるが、グアルディオラ氏との仲は悪いことでも知られる。
それはバルセロナに移籍させたズラタン・イブラヒモヴィッチを重用しなかったことが原因だと言われているが…。
ライオラ氏はグアルディオラについて以下のように話し、人間としては空っぽであると語ったという。
ミーノ・ライオラ 「ジョゼップ・グアルディオラは、監督としてはファンタスティックだ。
しかい、人間としては『完全な虚無』だ。臆病者だ。犬ッコロだ。
もしマンチェスター・シティがチャンピオンズリーグを優勝すれば、彼が良いコーチであることが強調されるだろう。
しかし、私はそれを憎む。
チャンピオンズリーグ決勝でバルセロナがマンチェスター・ユナイテッドを3‐1で破った時、私は彼に会いに行った。
ウェンブリーの廊下で私を呼び止めたのは、アドリアーノ・ガッリアーニだけだった。それはグアルディオラにとってラッキーだった」
「グアルディオラは、ズラタン・イブラヒモヴィッチに『何か問題や確執があれば出て行ってもらう』と言っていた。
しかし、ズラタンはそれから無視された。プレーすることもできなかった。
そして、ペップは『ハロー』すらもズラタンに言うことはなかった。
グアルディオラは、マクスウェルにも同じことをやった。彼のような愛すべき人物に対してもだ。
それから、私はズラタンに『バルセロナを出ていこう』と言った。そして、『監督用の場所に君のフェラーリを停めておけ』とね」