マグヌッセン「あんな形でレースを終えるのは痛恨の極み」:ハースF1 オーストラリアGP日曜

 2018年F1第1戦オーストラリアGP決勝で、ハースのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンはリタイアだった。

■ハースF1チームロマン・グロージャン 決勝=リタイア
 週末を通じて、クルマはとても良かった。燃料が軽い状態でも重い状態でも、満足のいくペースで走ることができた。今日は本当にペースが良かったので、レース序盤のうちにケビン(・マグヌッセン)の前に出ることさえできたら、しばらくは上位陣にもついて行けたと思う。

 これからあらゆるデータを分析して、何が起きたのかを正確に突き止めるつもりだ。これまでもそうだったように、これを成長の糧にして、さらに強くなっていけると思う。今日は多くのポイントを獲りそこなった。だが、今後こうしたパフォーマンスを何度も発揮できれば、ここで起きたことなどすぐに忘れてしまうだろう。

ケビン・マグヌッセン 決勝=リタイア
 チーム全体にとって、これを受け入れるのはひどく難しい。あれほどいい位置を走っていて、かなりの好成績が期待できたにもかかわらず、2台ともフィニッシュできなかったのだから。

 あんな形で終わるのは、痛恨の極みとしか言いようがない。でも、これを克服して、また戦いを挑むつもりだ。僕自身、今はひどく落胆しているが、僕らはすぐに立ち直るよ。

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