特別指導の大臣報告文書を提出

大半は黒塗り、野村不動産

 裁量労働制を違法適用していたとして東京労働局から特別指導を受けた大手不動産の野村不動産の過労自殺問題で、厚生労働省は28日、昨年12月に特別指導をする前、加藤勝信厚労相に経緯を報告した文書を明らかにした。同日の衆院厚労委員会理事会に提出したが、大半は黒塗りで野党側が反発している。

 文書によると、厚労省は昨年11~12月、3回にわたり加藤氏に報告。野村不動産で裁量制の対象者の範囲が不適切だったことや割増賃金の不払いなどが確認されたとして、「全国的な順法状況を考慮し」指導、公表すると記載されていた。しかし、調査結果など大部分は開示されなかった。

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共同通信

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