「あしたのジョー」原案のTVアニメ「メガロボクス」OPをLEO今井が担当、映像も公開

(c)高森朝雄・ちばてつや/講談社/メガロボクスプロジェクト

LEO今井が、4月よりTBS、BS-TBS他にて放送開始となるTVアニメ『メガロボクス』のオープニングテーマとして新曲「Bite」を書き下ろし、4月13日より配信リリースすることを発表した。

昨年は初のテレビホラードラマの劇伴を担当し話題を呼んだLEO今井。TVアニメ『メガロボクス』は2018年に連載開始50周年を迎える『あしたのジョー』を原案としたオリジナルアニメーションで、アニメ『進撃の巨人』のビジュアルコンセプトを務めるなど数々の話題作で圧倒的なビジュアル表現を構築してきた気鋭のクリエイター・森山洋の初監督作品。LEO今井がTVアニメのオープニングテーマを手がけるのは今回が初めてとなる。

2017年某日、『メガロボクス』オープニングテーマの打合せにて、森山洋監督より「荒野の地面の底から鳴っているような音」というイメージを共有したLEO今井は、2012年からLEO IMAIバンドとしてライブ活動を続けている岡村夏彦らとスタジオレコーディングを敢行。LEO今井史上、最も激しい荒々しくも強烈なサイバーグランジチューン「Bite」が誕生した。

本日28日『メガロボクス』放送に先駆けて「Bite」の90秒バージョンも視聴できるオープニング映像がトムス・エンタテインメントのYouTubeチャンネルにて公開された。番組の放送と「Bite」のフルバージョンが聴ける4月13日の配信リリースが待たれる。(ジェイタメ編集部)

(c)高森朝雄・ちばてつや/講談社/メガロボクスプロジェクト

■TVアニメ「メガロボクス」YouTube視聴ページ
https://youtu.be/4PPjBgpaYaA

■アニメ「メガロボクス」公式サイト
http://megalobox.com/

■プロフィール
LEO今井
1981年7月24日生まれ。日本人の父とスウェーデン人の母の間に、東京で生まれる。その後イギリスへ渡り、高校時代以外はイギリスにて学生生活を過ごした後、2006年本格的な音楽活動のため東京へ移住する。オルタナティヴを基盤にした無国籍な都市の日常を切り取るニュー・ウェーブ・シンガーソングライターであり、英語、日本語、スウェーデン語に堪能である世界観は唯一無 二。その文学的、実験的な作風は、各都市で生活してきたVISITORとしての視点に溢れている。ソロとして、2008年アルバム『Fix Neon』でメジャー・デビューし、『Laser Rain』(2009)、『Made From Nothing』(2013)の3枚のアルバムをリリース。さらに2011年より、向井秀徳(ZAZEN BOYS)とのユニット“KIMONOS”を結成し、アルバム『Kimonos』を発表。2015年より、高橋幸宏、小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコらとのスーパー・バンド”METAFIVE”を結成し、2016年1月アルバム『META』を発表し、数々の夏フェスに出演。さらに12月に東阪広札を巡るウィンターライブを敢行。2017年7月より放送のテレビ東京ホラードラマ「デッドストック〜未知への挑戦〜」では劇伴音楽を担当し、「Film Scum EP」を配信リリース。他に作曲/作詞家・翻訳作詞家(日本語/英語/スウェーデン語)としても活躍している。

■LEO今井オフィシャルサイト http://www.leoimai.com

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