ヨーカ堂も象牙製品の販売禁止へ

国際世論配慮、テナントに要請

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 小売大手イトーヨーカ堂が、運営するショッピングセンターのテナントに対し象牙製品の販売を中止するよう申し入れたことが29日、同社への取材で分かった。密猟によるアフリカゾウ絶滅の懸念から各国が国内市場を閉鎖する中、日本政府は容認しているが、民間では国内取引禁止の動きが続いている。

 同社によると、直営店では既に取り扱いをやめていたが「国際世論の動向に配慮する」とし、テナントにも求めた。中止を求める時期など詳細には「交渉中なので控える」としている。

 これまでに、インターネット大手の楽天が出品を禁止。イオンやメルカリが出品や販売をやめる方針だ。