「やすらぎ伊王島」改修 客室を開放的に アイランドナガサキが1日オープン

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大江戸展

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 長崎市伊王島町1丁目のリゾート施設「やすらぎ伊王島」は4月1日、「i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)」に名称を変えてリニューアルオープンする。29日に内覧会があり、国内初登場の体験型アトラクション「アイランドルミナ」や改装を終え、開放感を増したホテルの居室などが関係者にお披露目された。
 やすらぎ伊王島の指定管理者を務めていた総合レジャー開発のカトープレジャーグループ(東京)が昨年4月、市から土地と建物の移譲を受け、リニューアルに着手。今月までの第1期工事では既存のホテルやコテージ、レストランなどを改装し、奥行き3・5メートルのバルコニーを設けた居室などを整備した。総事業費は非公開だが、当初の30億円を上回っているという。
 目玉企画の「アイランドルミナ」はカナダを拠点に活動する世界的なデジタルアート集団「モーメントファクトリー」が制作。多彩な映像や照明、音楽を駆使してファンタジーの世界を疑似体験できるアトラクションで、参加者は伊王島灯台近くの約2ヘクタールの山林に整備された約1キロのルートを歩きながら、宝物を探したり、ドラゴンと戦ったりする冒険物語の世界を味わう。
 アイランドルミナの営業は日没から午後11時まで。
 内覧会では同社の加藤友康代表取締役兼CEOらが施設の概要を発表。カップル客や外国人観光客らを取り込むことで年間集客数を現在の2倍となる30万人と見込んでおり、雇用も2021年までに現在よりも60人増やす計画。加藤CEOは「何よりも地元に愛される施設にして地域を盛り上げる一翼を担いたい。施設の魅力は継続的に磨いていきたい」と述べた。
 第2期工事は7月の完成を予定。新たに120室のコテージを建設しており、ペット同伴でも宿泊できる部屋やドッグランなどを整備する。

4月1日にリニューアルオープンする「i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)」の内覧会が29日に開かれ、光や映像、音を駆使した国内初登場の体験型アトラクション「アイランドルミナ」も公開された=長崎市伊王島町1丁目
広々としたバルコニーを設けるなど開放的にリニューアルされた客室=長崎市

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