ブルージェイズ戦で6回3安打8K1失点の快投披露
ヤンキースの田中将大投手が30日（日本時間31日）、敵地ブルージェイズ戦で今季初先発に臨み、6回3安打8奪三振無四球で1失点（自責1）に抑える快投で、今季初勝利を飾った。
2回にソロ弾を浴びたが、その他はほぼ完璧な投球でブルージェイズ打線を圧倒した。3回先頭からは打者4人を連続で空振り三振。4回を7球で3者凡退とすると、5回、6回も3者凡退でしめ、なんと打者13人連続凡退とした。
圧巻の投球でチームを勝利に導いた田中は、試合後に自身のツイッターを更新。「今シーズン初登板を6回1失点で初勝利を挙げることが出来ました。とにかく今はホッとしてます…」と、右肩をアイシングしながら敵地グラウンド上で安堵の表情を浮かべる写真を公開した。
メジャー1年目の2014年以来となるシーズン初先発初勝利を飾った右腕。幸先のいいスタートを切った今季に期待したい。
（Full-Count編集部）
