明治安田Ｊ１第５節第２日（３１日・ユアテックスタジアム仙台ほか＝７試合）Ｖ・ファーレン長崎は仙台に０－１で敗れた。通算成績は２分け３敗（勝ち点２）。前節の１６位から１７位に順位を下げた。仙台は開幕から５戦負けなしの勝ち点１１で２位に上がった。
広島が川崎との上位対決を制し、勝ち点を１３にして首位に浮上。初黒星の川崎は、昨年からの連続負けなしが１９試合で止まった。
ＦＣ東京はＧ大阪に競り勝ち、清水に勝った横浜Ｍとともに２連勝。最下位のＧ大阪は４敗目。Ｃ大阪は湘南を下して今季初勝利を挙げ、鳥栖は名古屋に逆転勝ちした。鹿島－札幌は引き分けた。
Ｖ長崎は、ＧＫ徳重とＭＦ中原がリーグ戦初先発。前半から中原を起点にリズムをつかんだが、３１分に先制点を献上。後半はＭＦ澤田、ＭＦ名倉らがシュートを放ったがゴールを奪えなかった。無得点は今季初。
第５節最終日は１日、磐田－浦和を実施。第６節は７、８日、各地で９試合が行われ、Ｖ長崎は８日午後２時から諫早市のトランスコスモススタジアム長崎でＦＣ東京と対戦する。
