今季のUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16でセビージャに敗れたマンチェスター・ユナイテッド。近年の大型補強に見合う成績を残せなかった同クラブだが、早くもFWガレス・ベイル(レアル・マドリード)の獲得に本腰を入れるなど、来季以降の巻き返しにむけて準備を進めている。
こうした状況のなか、同クラブがFWアントニー・マルシャルの放出を視野に入れていることが英『Mirror』で明らかに。直近の2シーズンにおける同選手のパフォーマンスに満足していないジョゼ・モウリーニョ監督が、同選手を来季の構想から除外。同選手の売却益を元手にベイルの獲得に乗り出す構えを見せていることが併せて報じられた。
1月のアレクシス・サンチェス(前アーセナル)の加入に伴い、クラブ内での序列が低下してしまった感が否めないマルシャル。今季のプレミアリーグ(26試合出場)で9得点5アシストとまずまずの成績を残している同選手だが、このまま同クラブでのキャリアを終えてしまうのだろうか。
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