KAT-TUNファンから不安な声が挙がるのは活動再開の証!

2016年5月から充電期間に入っていたKAT-TUNは今年、ようやく充電完了した。4月20日から東京ドームで3日間、いよいよライブ「KAT-TUN LIVE 2018 UNION」が開催される。

このライブのタイトルとともに三本の矢が束ねられたロゴも公開され、熱心なファンは「ペンライトが弓矢?」「地方組はまた飛行機の検査場で引っかかるやつか?」と、ライブ会場で販売されるペンライトの形状を予想しながら、2年ぶりのライブを楽しみにしていると同時に、不安の声もあるようだ。

前回のライブツアー「KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR 10Ks!」では、ライブ前に街頭に掲示されていたポスターなどにたびたび「銃」が登場していた。そこでファンの間では「まさかペンライトが銃ではないよね?」「銃だったらまた飛行機の手荷物検査でひっかかるよ~」とペンライトの形を「銃」と予想をしていたのだが、予想通りに「銃の形をしたペンライト」だった。

このファンの悲鳴〝また〟というのは、2008年のコンサート「KAT-TUN LIVE TOUR 2008 QUEEN OF PIRATES」(通称:女王魂)のライブ会場で販売されたペンライトが「剣」だったからだ。

ジャニーズウォッチャーは「ファンの中には全国の会場を遠征するファンも多く、当然、飛行機を利用することもあります。

その際、その剣型ペンライトを持って飛行機に乗ろうとしたところ、『お客様 、剣のようなものが入っていませんか?』と保安検査で止められる事が全国で多発したのです」と語る。

次のピストル型ペンライトも止められることになった。「ペンライトはピストルの形状をしているので、手荷物に預けないと空港の手荷物検査場を通過できません。客室に持ち込めないのでスーツケースに入れて預けるが、航空会社に預けて現地で受け取る等しなくてはならなかったんです」と同ウォッチャー。

もし、今回のペンライトが弓矢型だったら、東京ドーム以降に地方公演が追加されたら、またもや飛行機搭乗問題が起こりそうだ。そんなことでドキドキさせられるのも、KAT-TUNがついに再始動したからだ。(二浦誠)

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