13電停の名称変更 8月から長崎電気軌道 過去最大規模 観光客の利便性向上へ

 長崎電気軌道(長崎市)は8月1日から、路面電車の電停39カ所のうち、13カ所の名称を変更する。「築町」を「新地中華街」に、「松山町」を「平和公園」とするなど、長崎の代表的な名所に合わせることで、訪日客を含む観光客らの利便性向上を図る。
 電停名の変更は1983年以来35年ぶりで、15年の運行開始以来最大規模。「浜口町」→「原爆資料館」「賑橋」→「めがね橋」「公会堂前」→「市民会館」などとなる。
 また、「正覚寺下」が「崇福寺」となるため、1号、4号系統の行き先表示名も変更される。
 このほか、浜町のアーケード入り口にある「西浜町」を「浜町アーケード」とし、現「築町」寄りの「西浜町」電停と別名にして区別する。
 また、「大学病院前」や「大浦天主堂下」などから、「前」や「下」を外す。
 同社によると、電停名変更は利用客から上がっていた「地図を見ても観光地の最寄り電停が、分かりにくい」という声を反映したという。
 同社は昨年、全71の営業車両の車内に、次に止まる電停名などを日本語、英語、中国語、韓国語で案内する電光掲示板を設置するなど、海外からの観光客らの対応を進めている。

8月から停留場名が「市民会館」になる「公会堂前」=長崎市魚の町

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